プロジェクトについて

トランペット奏者で作曲家の三澤慶発案で、アマチュアの音楽愛好家の皆さんに対して感謝とエールを送ろう!という思いに賛同したプロの作曲家と演奏家が一堂に会し、タッグを組んでひとつの壮大な吹奏楽作品を作り上げました

プロジェクト始動への経緯

新型コロナウィルスの感染拡大から、さまざまな社会活動が制約される中、わたしたちの携わる音楽活動を含んだイベント・舞台関係への影響はことさらに大きく、プロのオーケストラをはじめとするコンサートは、規模の大小に関わらず中止や延期を余儀なくされています。

これはプロの現場に限ったことではなく、市民活動としてのオーケストラ・吹奏楽、また、学校の部活動に至るまで、出口の見えない休止状態に追い込まれているのが現状です。

吹奏楽の活動に関しては、3月の全日本アンサンブルコンテストが中止となったことを皮切りに、多くの学校・団体で春の演奏会、新年度の行事などが相次いで中止となり、さらには夏の吹奏楽コンクール、秋の文化祭や音楽会までもが早々に中止になるなど、演奏はもちろんのこと、日々の練習すらできないといった状況が続いていますが、自分たちで何かが出来ないかという積極的な想いから、リモート合奏を行うなど新たな活動の模索も始まりつつあります。

プロの音楽家に目を向ければ、自粛生活が続く中、コンサートやレッスンなど殆どの活動ができない状況に追い込まれていますが、演奏家の皆さんがプロとしてのモチベーションを保つべく、テレワークでのアンサンブルや多重録音・録画で素晴らしい演奏の数々を発表し、またオンラインレッスンなど、SNSなどを通じて存在証明の可能性を模索しながらも活動を続けています。

そこで「音を出さない音楽家」である作曲家が「どうにか社会的な貢献ができないか?」「自分の活動を発信できないか?」を考えました。

そして、普段はひとりで音楽を作り上げている作曲家が一丸となって、ひとつの音楽を作り上げ、日頃から自分たちの曲を演奏してくれている演奏者の皆さんにプレゼントしよう!という思いを繋いで、この【つながるプロジェクト】が始動しました。

プロジェクトへの2つの想い

  1. 活動が思うようにできない吹奏楽界に対して、普段吹奏楽界からの恩恵をいただいている作曲家の共同作業により、感謝の意味も込めて元気と慰めをお届けし、再びタッグを組んで良い作品作りができるような布石とする。
  2. 演奏家が演奏の発信をするように、作曲家もその存在証明として作曲家ならではの発信を通して社会貢献につながる活動を模索する。

作品の展開

リモート動画の作成

本企画にご賛同頂いたプロの指揮者、演奏家の皆様に演奏動画をそれぞれ提供を頂き、公式映像を作成。

譜面の無償配布

浄書を行ったスコア・各パート譜を指定ページより無償ダウンロード配布し、外出自粛に併せ一般ユーザーにぞれぞれの自宅で演奏を楽しんでいただくほか、新型コロナウィルスの収束後にはコンサート等で演奏して頂けるような周知活動を展開します。

慈善団体への寄付

著作権使用料(印税収入)などこのプロジェクトで発生した収益は、慈善団体への寄付をします。

継続的な活動

他の編成(オーケストラ、各種アンサンブルなど)への編曲譜提供も視野に入れて活動を継続していきます。

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